映画『ドラゴン・タトゥーの女』“限定公開版”の試写会に行ってきたぜ!

 
 じつをいうと、この映画は見逃してしまったと思っていたのでした。
 
 
ドラゴン・タトゥーの女
http://www.dragontattoo.jp/
 
 

 

 
 
 気づいたら、もうすぐブルーレイ&DVDがリリースされちゃうじゃん?みたいな。
http://bd-dvd.sonypictures.jp/fr/fr/displayGoodsDetail.do?goodsCode=BRS-80224
 

 
 
 6月13日(水)の、『ドラゴン・タトゥーの女』、ブルーレイ&DVDリリースに先立ち、一部で限定上映されていた“限定公開版”による試写会を観る機会がありました。試写会場は東京港虎ノ門にあるソニー・ピクチャーズ試写室。この試写会場が、とても素晴らしかったです。なんつっても椅子がゴーカ。分厚くコシの強いクッションと、それを包み込むシート生地の肌触りが心地よかったです。
 
 
 映画本編の上映時間は2時間35分。
 
 
 この数字だけを聞くと、「うわ、長がっ!」と思うかもしれませんが、じっさいに観ていると、そんなに長くは感じませんでした。途中で中だるみすることもなく、テンポよく、時間タップリ楽しめました。
 
 
 鼻にも唇にもピアスを通し、真っ黒けなパンクファッションに身を包んでバイクをかっ飛ばしている『ドラゴン・タトゥーな女』こと、リスベットは50がらみのオヤジ目線にもカワイく見えていました。あの瞳で見つめられたら、たぶんイチコロ。
 
 

 

 

 
 
 本編上映のあとで、ブルーレイ&DVDにテンコ盛りされているという特典映像の中の1篇を、本邦初公開していただきました。「リスベットが決まるまで」みたいな内容の15分。ルーニー・マーラが何度もオーディションを受け、スクリーンテストを繰り返し、主役の座を獲得するまでのインタビューや、当時の撮影風景などでした。
 
 
 その映像を見るまで気づかなかったんですが、彼女、『ソーシャル・ネットワーク』に出演していたんですね、若き日のザッカーバーグを、「あなたといてもつまらないわ」と振り、「カワイイ顔してるけど、オッパイが小っちゃいのが惜しい」とかネット上に暴露されてしまったコとして。覚えてらっしゃいますか?
 
 

 
 
 えっ? って、思ったでしょ?
 
 
 とゆーわけで、まだ観たことない人も、もういちど観たくなった人も、6月13日のブルーレイ&DVDの発売まで、首を長くして待ちましょう。