高校時代の担任で、私を思いきり「えこひいき」してくれていた先生が亡くなった。
昨夜の通夜には来られなかったが、今日10時からの告別式には、どうしても、どうしても先生にお別れの挨拶をしたくて、深夜バスに乗って大阪まで来た。
道中は、事故渋滞や工事渋滞でルート変更を余儀なくされ、予定より1時間ほど遅れて難波に着いた。
大阪は雨。これは涙雨か。いや、清めの雨だ。
地下鉄御堂筋線から近鉄線を乗り継いで喜志に着いた。ここに降り立つと、なぜか「帰ってきた」と感じる。
先生、ちさとがお別れを言いに、帰ってきましたよ。