映画『シャンハイ』試写会に行ってきたぜ!

 
 なんつーか、『上海モノマネ大作戦1941』だと思って観れば、画面の暗さなんかも明るく吹き飛ばして楽しめるかもしれないと思った。妻とふたりで観に行った試写会だ。気まずい雰囲気だけはゼッタイに避けなくてはならないんだから、ちょっとは配慮してくれよ、なんつって。
 
 
 というわけで観てきたぜ。
 
 

 
 
映画『シャンハイ』
 
公式サイト: http://shanghai.gaga.ne.jp/
予告編動画: http://www.youtube.com/watch?v=a4lqwbEZ7zY

 
 

 
 
 ざっくり言っちゃうと、TV朝日『京都迷宮案内』の上海場外乱闘特番って感じ。
 
 

 
 
 橋爪功(のソックリさん)扮する敏腕記者(その正体は某国諜報機関の腕っこきエージェント)が太平洋戦争開戦前夜の上海で、何やらドイツと組んで妖しげな陰謀企んでいる大日本帝国海軍の動向に探りを入れる。
 
 

 
 
 その際、上海の裏社会を牛耳る劇団ひとり(のソックリさん)の妻である中森明菜(のソックリさん)に接近するが、深入りしすぎて身を持ち崩しかける寸前、ダンナに見つかりそうになったり、大日本帝国海軍大佐の渡辺謙(本人)にジャマされてドツかれたりする話。
 
 

 
 
 試写は2D字幕版(オリジナルは英語)で観たんだが、渡辺謙が部下に命令を下す際の日本語に英語の字幕がついていて、さらにその英語の字幕に対する日本語訳として日本語字幕が付いていたのだが、耳から聞こえてくる日本語音声と画面に表示される日本語字幕がビミョーに違っていたりして、ちょっとウケた。
 
 

 
 
 しかし、世界の渡辺謙さんが私と3つしか歳が違わないと聞いて、ちょっとびっくり。もっと上かと思ってたぜ。